こんばんは。
掲題のシャープ・鴻海騒動ですが
日本のメーカーが海外傘下という屈辱でしたが
これは日本特有の買収慣れしていないこともあるのでしょうね。
そして交渉も甘かったんだと思います。これも買収慣れしていないからでしょう。
海外では大手の買収など当たり前のこと。

もはや流出する技術もなさそうなので実害はさほどにないと個人的には思います。
なぜなら既に市場では海外勢に負けているからです。

もしも産業革新機構が引き受けていたら。。。。。身震いしますね。



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間違いなく国民の血税が垂れ流しで使われたことでしょう。
初期の3,000億円の融資だけで止まるはずもなく、更に追加・追加・更に追加で。
おそらくは1兆円超の税金が導入されてしまうだろうなと思います。

なぜなら最後の最後まで面倒をみてしまうからです。
見込みがなくても。

そこが官民支援のダメなところです。

一民間企業を助けるために全国民が犠牲になってしまいます。

心情的には大いに同情の余地はありますが、
本当の再生は徹底的にやらないと無理だと思います。

割を食うのは経営者ではなく、社員とはやるせないですね。

残念ながら経営ですから

①旧経営陣の一掃
②採算ベースに乗るまでのリストラ
③不採算事業の閉鎖及び他社への売却

この3点は確実に実行されるでしょう。
そのうえで経営資源をどこに集中させるかです。

むごいようですが、これなくして再生は有り得ないです。
おそらく産業革新機構では出来ない内容だと思います。

スリム化して再生を期待しています!!

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